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酒,酒飲み
65. 酒があれば,みんな友 [14122]
- Kui viina on, siis on sõpru.
- 一見したところ,No.41 の「チーズがある間は友」と大変よく似ているが,このことわざは,〈酒の席では,みなが友人である〉という意味。
- [14122]
- Viin teeb kõik sõpradeks.
66. 酔払いの話と子どもの歌 [2412]
- Joobnu jutt ja lapse laul.
- 調子がはずれていたり,わけがわからない点が,共通している。
67. のどの金遣いに,手の稼ぎは追つかない [4682]
- Kurk kulutab rohkem kui käed teenivad.
- 酒飲みは,懐ぐあいを無視して,酒に金を注ぎ込む傾向がある。
68. 酔払いの金とイヌの小便は際限がない [2446]
- Joodiku raha ja koera kusi ei saa iialgi otsa.
- No.67 と同じことを,別の角度から述べたもので,「酒飲みの神は金持ち」[2441]とも言う。
- [2441]
- Joodikul on jumal rikas.
69. 口は心のものさし [10912]
- Suu on südame mõõt.
- 〈飲む酒の量で,その人の人柄が知れる〉という意味とも,〈ふだんの言動に知らず知らず心に思っていることが出てしまうものだ〉という意味とも説明される。
この文書は2004年6月28日00時27分に作成されました